2月16日あなたは「歯の解剖学」派?それとも「日本人永久歯解剖学」派?Photography of Natural Teeth歯の解剖学が歯科技工士の根本であるという事は、デジタル化が進んだ今も変わりがありません。 いえ、むしろ現在こそ、その重要さが増してきています。 私が学生だった頃の解剖学の教科書は、藤田恒太郎の「歯の解剖学」でした。この本は歯の形をことごとく記述して言語化してあるという点で、...
2月12日PEEK冠のオリジナルシェードガイドを作ろう。「できるだけ白く、と言われたのでそのようにしたら、白すぎると再製になった」 これはもはや鉄板と言っていい歯科技工あるあるです。 そして昨年12月に保険適用となったPEEK冠を見ていると、何やらこの予感がはたらきます。 このような理由での再製作は患者、歯科技工士、歯科医師の3...
1月25日PEEK冠を含めた新しいリーフレット大臼歯クラウンの材料についてのリーフレットを製作しました。 近年治療に使用できる歯科材料が非常なペースで増加しています。これはCAD/CAMに備わっている、金属からプラスチック、セラミックまで幅広い材料の加工が出来る、という性質に由来しており、メーカーが新たに物性や色調など...